埼玉県商工会連合会の専門家派遣は、二回で終了しました。

埼玉県商工会連合会の専門家派遣は、二回で終了しました。

もっと関わりたいと思える時間でしたが、決まりは決まり。
だからこそ、二回で最大限の価値を出すことを意識しました。

一回目は、徹底して話を聞くことに集中しました。
事業の背景、強み、これまでの実績、そして迷い。
初対面で正論を言うことは簡単ですが、それでは本質に届かない。
まずは現状を正しく理解することから始めました。

そして一回目をもとに、二回目までの間に動きました。

九十九としてこれまで築いてきた取引先に、今回の織物工場の話を直接相談しました。

・世界的なアパレルブランド
・インバウンドに強いアパレルブランド
・日本を代表するセレクトショップ
・同じ織物でも異なる産地の工場

単なる事例紹介ではありません。

実在する売り場を持つ企業に対し、

「どう思うか」
「何に興味を持てるか」
「一緒に取り組める可能性はあるか」

率直な意見を聞きました。

机上の理論ではなく、
実際に商品を選び、売り場をつくり、数字を見ている側のリアルな声。

ここが、今回の支援で最も重要だった部分だと感じています。

それらを整理し、ブランドの物語とともに販路候補のリストとして二回目に提出しました。

二回で終了ではありますが、終了後の引き継ぎも行い、必要があればサポートは続けていきます。

販路開拓コンサルタントとして、本当の結果が見えるのはこれから。

ですが、ひとつ言えるのは、
私は「情報を持っている人」ではなく、
「直接、聞ける関係性を持っている人」だということ。

これからも、現場と売り場をつなぎながら、寄り添った支援を続けていきます。

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