
九十九のビーチサンダル事業は、
「売ろう」として始めたわけではありません。
日本発祥であることを、
国内にも、海外にも知ってもらいたい。
そして、日本製をなくしたくない。
その思いから、2000年代はじめに
日本製ビーチサンダルを復活させました。
だから、他のブランドとは少し違います。
同じビーチサンダルでも、
価格だけで比べられる商品ではなく、
誰に届けたいのか。
どんな歴史の上にあるのか。
そこから組み立てています。
正直に言えば、
「売る」より先に
「知ってもらいたい」「なくしたくない」が来るのは、
商売人として失格かもしれません。
でも今は、
それがあったから続いているのだと思っています。
いま海外に向けて、
Japanese zori というブランド名で販路を広げています。
かつて日本から輸出されていたときの名称です。
日本らしさを強く打ち出すのではなく、
・商品へのこだわり
・積み重ねてきた歴史
・ものづくりの背景
を丁寧に伝え、
「いつでも変わらず買える安心感」をつくる。
派手さよりも、
長く選ばれ続けること。
それが小規模事業者の輸出のあり方ではないか。
実証していきます。

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