安いから売れる、高いから売れない。必ずしもそうではない。

ある商談では

「もっと高いものが欲しい」

と言われる。

ある商談では

「もっと付加価値があるものを」

と言われる。

また別の商談では

「これでは価格が合わない」

と言われる。

その時、その相手によって求められるものは違う。

原材料価格が上がる中、
ノベルティ向けのビーチサンダル需要は減ってきた。

この業界から見ると、
九十九のビーチサンダルは高い部類に入る。

一方で円安の影響もあり、
海外からの問い合わせは増えてきた。

日本製なのに安い。

そう評価されることもある。

安いから売れる。

高いから売れない。

必ずしもそうではない。

少し前にコラボレーションしたブランドは、
一足12,000円で販売していた。

その価格には、
そのブランドの価値が含まれている。

そう感じた。

では九十九はどうか。

まだまだ価格を受け入れてもらう側。

いつか価格を決める側にならなければいけない。

ブランドとは、
値段をつける力でもあるのだと思う。

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